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母の「まっ、ええやん」

 今日は実家でペンキ塗りをしました。
 門扉がかなりハゲハゲで、下地も見えていましたし。
 先日から、娘と母でハゲて浮いている塗料をこそぎ落としていたので、晴れた日には塗らないとなと思ってました。

 さて、母の用意した塗料を見て。
 私「これで塗るの?」
 母「そうよ、お願い」
 私「アイリッシュグリーンって…書いてあるけど。門扉は黒やろ?」
 母「ええっ!うそお!ここにカラーが貼ってあって…」
 
 確かにパッケージの見本は、かなり黒っぽく見えるのですが、やはり緑。
 黒板の色を濃くしたような感じです。

 母「いやー、気がつかへんかったわ。てっきり黒やと思って」
 私「店員さんに聞かへんかったん?」
 母「だって黒やと思ってんもん」
 私「それと。これ一缶?足らんと思うよ」
 母「そうなん?そうかー。じゃもうひとつ大きな缶を買って来たら良かったなー」

 こりゃ今日はダメだな。ホームセンターで、黒と替えてもらって。
 で、大きな缶で。とか私が考えてると…。

 母「ま、ええわ。塗って」

 ええのか?深緑色だよ。足らんのよ。
 
 母「ま、できるとこまで。ええやん、またペンキ買い足してくるから」
 そういいながら、ペンキとペンキを伸ばす器とローラーを渡す母。
 
 私「ローラー?うちの門扉、格子なのに?」
 母「表面はこれでざあっとやって、間は刷毛で塗ったらええやん。ま、ええやん。やってみようや」

 こんなグタグタな状態で、母と私と娘三人で始めたペンキ塗りでした。
 娘がローラーで塗って、私が刷毛で間を塗って。
 母は。
 毛染め用のブラシでスキマ塗ってました。
 母「刷毛もう1本買っといたら良かったわー。百円やったのに…ま、ええわ」
 
 今日はどんだけ母の「ま、ええわ」を聞いた事か。
 ずっとギフトショップを切り盛りしていて、仕事はきっちりしていた母ですが、わりとそれ以外のことは大雑把です。
 だからこそ、商売の波を読んで長くお商売できたのかな?
 今は店をたたんでいますが、お得意さんの商品などは、まだ取次ぎをして、細々やってます。
 人徳だなーとしみじみ思うのです。
 この度胸の良さ。見習いたい…。
 肝の小さい私はそう思うのでした。

 そんなことを考えながらのペンキ塗り。
 もちろんペンキは足らずに、格子の間はハゲハゲですが、なんとか正面は格好がつきました。
 
 母「よかったわ!綺麗になったわ!また続きしよう!」
 
 そうだね。深緑色だけど思ったより綺麗になったしね。

 こうしてなんとか、ど素人のぐたぐたペンキ塗りは第一幕を閉じました。


 ひとつ大変だったのが、納屋に住み着いて、結局面倒見ることになってしまった仔猫たちが、足元をうろうろしていたこと。

 娘「こらっ!ペンキ着くっ!」
 と、追っ払ってもどこ吹く風。
 でも、ペンキの匂いがイヤだったのか、ちょっと見物して気が済んだのか、庭のほうへ走っていってしまいました。
 うーん、ペンキは着いて無いと…思います。
 
 お駄賃に母がチゲ鍋を作ってくれました。
 久し振りに女三代、楽しい一日…。また、今度続きを塗ろうっと。
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