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母 決意の入院

三月半ば母が入院しました。

去年から治療を考えて進めてきた決意の入院。
右膝の関節をまるっと金属に変えてしまう【全人工膝関節置換術】という手術です。

母の右膝は軟骨が磨り減って歩くたびに痛み最近は立つのも痛い状態で。
注射でヒアルロン酸も入れていましたが痛い割にはあまり症状が改善せず。
しかし歩かなければ動かなければどんどん筋肉量は減って体全体の自由が利かなくなっていくのです。
それで昨年末に腹をくくって手術をする方向に決めました。
夫の母が手術を受けて動きやすくなったのを見たり、お友だちがやはり手術をして楽になった様子を聞いて母は決心がついたようです。
以前はテレビで手術の内容を見ては「無理!怖い」と言ってましたがそれより怖い膝の痛みになっていました。

二月に検診を受けてもうその日に三月半ばの手術の日が内定。
もちろん精密検査をしてからですが特に内臓疾患もなく血糖値がやや高めなことぐらいだったので手術日は内定から決定に。

正直三月末私の締め切りがアップした後だったらもっと良かったんですが、手術する先生の都合もあるので仕方がありません。

術日二日前に送っていって当日は朝からの手術に付き添いました。
カーテンを開けるといつものにこやかな様子。
「まあまあ。大丈夫やろう。説明もちゃんと受けたし」
とあっけらかんとしていた母の悩みは腕の血管が探されにくいこと。
ふくよかな体系なのもあるんですが静脈が出にくく点滴の針が刺さらなくて困ってました。
看護師さんが。そして母は痛くて。
なかなか血管が見つからず二箇所も三箇所も注射の痕が増える始末。
もうすぐ手術なのにとあせっていたらベテラン看護師長さん参上。
師長さんもかなり探されてましたが一発で点滴の針が入りました。さすが!

軽く手を振って手術室に入っていく母。
主治医の先生がニコニコしながら一緒に入っていきました。

さて母を見送った私。
手術が決まったさいに「ライブ映像見ますか?」と聞かれたので申し込んでおきました。
何でも見ておきたい物見高いもの描き。
「こちらのモニターでどうぞ」と小さな個室に通されました。
イメージとしては俯瞰で手術室を見られるのかなーと思っていたのですが。
映像は切開されていく膝のアップでした。ええ。ずっと。
骨が切られるところも、脂肪が吸われていくところも、人工関節が骨に打ち込まれていくところもずっとアップ。
モニターだけがある小さい小部屋で見ていたんですが、なんか椅子に座ることができずに立ったままモニターに釘付けになったり壁に向かったり。
でも全部きっちり見ました。見ましたとも。

途中から入ってきた娘は
「おおおおっっ、これは見られん」
同じく途中から入ってきた伯母は
「私平気。家族の手術も全部見たもの。自分のも」強心臓!

モニターからは音声は出ませんでしたが、手術中の母は半覚醒だったのでずっとコーンコーンと骨を切ったり金具を打ち込まれた音を聞いていたそう。
術後そんなことを話しながら成功にほっとした次第でした。

元気そうな母の様子を見て帰ってすぐに仕事に戻りました。
締め切り明けまで行けないから何ともそこは心配だったのですが、私の代わりに様子を見に行ってくれる伯母に甘えることにして。
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黒川晋

Author:黒川晋
主婦兼漫画描き。ローペースで仕事しております。
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