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ちゃんとチョコを送ろうと心に決めた日

もう随分と前。
まだ独身でこの仕事に就く前で印刷会社のデザイン部で仕事をしていたときのことです。

もうすぐバレンタインという頃に部の先輩のU木ちゃん(先輩だけど同い年だったので、ちゃん)に聞きました。

私「ここはどうするの?バレンタイン。前の職場では女子が連盟で男子社員に送ってたんだけど」
U木ちゃん「は?バレンタイン?いらんいらんそんなん。くせになるわ」
私「えっせんの?」
U木ちゃん「せーへん」

そうか。ここはしないのか。まあそれは楽でいいなー。
同僚のTちゃんMちゃんも納得だったしで何も用意せずに2/14日バレンタイン当日を迎えました。

お昼ご飯を買いに行ったコンビニでU木ちゃんが「みんなちょっと小銭ある?」と。

U木ちゃん「全く何にもないのはちょっと淋しいからこれはどうやろ?」

U木ちゃんが手に取ったのは二口サイズの板チョコが四つ入った小さなパッケージ。
それを四人で割って買いました。たぶん30円づつぐらい(^∇^)
社に帰って、男子社員三人と社長の机の上に小さなチョコレートを置きました。

みんなどう言うだろ?なんやこれ、もっと大きなのないのか?とか言われるかな?
なんせ社長まで同じもの。男の人なら一口サイズやわ。
とか考えていたら男子社員と社長がお昼のランチから戻ってきました。

営業部長のYっさんが「なにこれ?おやつの差し入れ?」と聞いたので
U木ちゃんが「今日は一応バレンタインだから」と。

すると男子社員。と社長。一同満面の笑み。
「えっいいの?ほんとに?」とYっさん。
「ありがとう、嬉しいわ」と大喜び。
いつもは無口なY本さんやMくんもニコニコ。
「嬉しいなあーありがとうありがとう、うんうん」と社長も大事そうに食べてくれました。

言っておきます。当時は世の中バブル景気(歳ばれるわ(〃▽〃))
華やかなチョコレートは世の中に溢れておりました。
それなのにこんな小さいチョコにこんなに喜んでくれるなんて。
とちょっと女子社員一同恐縮してしまいました。

私「ねえU木ちゃん来年はせめて板チョコ一人一枚づつぐらい買おうよ」
U木ちゃん「うん、そうしようそうしよう!」
女子社員納得の決意でした。

これが今までで一番心に残っているバレンタインの思い出です(#^.^#)
こんなにチョコレートを喜んでくれたのは、あの時の男子社員三人と社長以上にはいないのでありました。

もちろん翌年はちゃんと一人ひとつづつ送りましたよ。板チョコでしたけどね。

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